宇野　由樹子

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を卒業後、平成26年度宗次徳二特待奨学金奨学生として東京藝術大学に首席入学。その後渡欧し、モーツァルテウム芸術大学およびバーゼル音楽院をいずれも最高点で修了。
エリザベート王妃国際音楽コンクール・ファイナリスト。アンドレア・ポスタッキーニ国際コンクール第1位、中国光亜成都国際ヴァイオリンコンクール2016第1位、チェコ音楽コンクール第1位。2020年ポール・ロチェック賞受賞。2021〜2022年度ヤマハ音楽支援制度奨学生。
これまでに玉井菜採、進藤眞弓、澤和樹、ピエール・アモイヤル、ライナー・シュミット、キャロリン・ヴィットマン各氏に師事。
ベルギー王立管弦楽団、ワロニー王立室内管弦楽団、バーゼル交響楽団、リヴィウ交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団などと共演。ドイツ・カンマーフィル管弦楽団、シュトゥットガルト室内管弦楽団に首席奏者として客演。
現在、メンデルスゾーン音楽演劇大学演奏家課程に在籍。Japan National Orchestraコアメンバー、ゲヴァントハウス管弦楽団第一ヴァイオリン奏者。