Kanami Araki
荒木 奏美
Oboe
B型てんびん座
楽器を始めた年齢
9歳
楽器の好きなところ
ちょっと不器用だからこそ出る愛くるしい音色
東京藝術大学在学中の21歳でオーディションに合格、2023年3月まで東京交響楽団の首席をつとめ、現在、読売日本交響楽団首席オーボエ奏者。
国内の数々のコンクールで入賞を重ね、第11回国際オーボエコンクール・軽井沢では日本、そしてアジア勢でも史上初となる第1位(大賀賞)、併せて聴衆賞を受賞した。第27回出光音楽賞受賞。
ソリストとしては東京交響楽団、東京都交響楽団などと協演。デビューリサイタルを東京・春・音楽祭で行い、オペラシティB→Cシリーズや各音楽祭への参加、現代音楽、新作の初演、「鬼滅の刃」はじめ劇伴演奏など、各地で幅広く活動を展開している。
オーボエの巨匠との共演も多く、ハインツ・ホリガーに才能を認められオーボエトリオで日本ツアー公演に出演する他、故モーリス・ブルグ、シェレンベルガー両氏とも共演。
新進気鋭のアンサンブル集団"Ensemble FOVE"コアメンバー。メディア「題名のない音楽会」「リサイタル・ノヴァ」「エンター・ザ・ミュージック」出演。
茨城県出身で、東海村を愛する研究所研究員(PR大使)。東京藝術大学を首席卒業、その後同院修士課程修了。
